普段できない経験ができ、5つのミッションをクリアするプログラムに参加してきました。
この企画は、「NPO法人里山倶楽部」「NPO法人木育フォーラム」
「一般社団法人日本スポーツ吹矢協会」「クリエイティプロジェクト」の4つの市民団体と
「縁活事務局」を合わせた5つの個性がコラボした企画です。
各団体の特徴を活かしたゲームの合計得点に応じて
各団体の用意する豪華景品がプレゼントされました。
まずは、7階森の広場の受付で参加チケットを貰って出発!
ちなみにチケットには「リベンジ券」という、ゲームをもう一回チャレンジできる参加券があり、
どのタイミングで使うかが高得点につながるポイントでした。
スポーツ吹矢に使うと有効だった・・・との声がありました(笑)
一つ目は、8F街ステーションで行われたNPO法人里山倶楽部の<竹の輪投げ競争>
まずその名の通り竹の輪を、本物の竹からノコギリで切り出して手作りしました。
普段触ったことがなく、少し重みを感じるノコギリを手に
お母さんやお友達の声援を受けながら一生懸命切り出していました。
無事に竹の輪の切り出しに成功して、このドヤ顔を披露していました(笑)
感想を聞くと、「ドキドキしたけど楽しかった!(竹の輪は)タケノコの匂いがする」と、
切りたての竹の輪を手に興奮した様子で語ってくれました。
続いて、その自作した竹の輪を手に桜やヒノキの幹の部分を目標に竹の輪投げを開始!
竹の輪は想像するより重くて遠くから目標に入れるのは難しく、
ルールは緩めにほぼ真上に近い所から投げていました(笑)
成功すると子供たちは大喜びで、屈託のない笑顔を見せてくれました。
二つ目は、同じく8F街ステーションで行われたNPO法人木育フォーラムの<カンナながーく削りゲーム>
大工さんのように、本物のカンナを使ってどれだけ長く木を削れるか挑戦しました!
こちらも普段カンナを触ったことがない子供たちが殆どで、
どのように使うか分からなかったと言っていました。
しかし、プロの皆さんに優しく手ほどきを受けてコツを掴むと繊細かつ大胆に削って
「気持ち良かった!」との声が聞かれました。
続いて、削ったカンナ屑を台に載せて計測しました。
プロがしっかり教えてくれたこともあり高得点が連発!
子供たちは自分が削ったカンナ屑を自慢げに笑顔で見せてくれたりして、大満足のご様子でした。
お母さんたちも、百貨店の中でプロがしっかり見守ってくれ、こんな体験ができて嬉しいと仰っていました。
三つ目は、5F街ステーションで行われたクリエイティブプロジェクトの<色分けパズル>
出題されるカードやお花、果物を見て「イエローベース」と「ブルーベース」に分けるゲームでした。
子供たちは真剣な眼差しで色の違いをチェック!
お母さん達は「お受験みたい」と笑いながら子供たちの奮闘ぶりを見つめていました。
直感で選んで全問正解だった子供もいて「余裕やった!」と得意気に満点の成績を見せてくれました。
四つ目は、7F街ステーションで行われた日本スポーツ吹矢協会の<スポーツ吹矢に挑戦>
こちらは大人も子供も兼用の本格的な長~い筒に矢を入れて、
思った以上に遠い的に向けて的の絞り方や力の加減をしながらフッーと飛ばしました!
このお子さんはリベンジカードを活用しての再挑戦とのことで高得点を連発!
「(中心近くに当たって)最高に気持ち良かったです!」と満面の笑みで感想を言ってくれて、
駆けつけたお父さんも大満足で、笑顔で次のステージに向かわれていきました。
五つ目は、7F森の広場で行われた縁活事務局の<縁活紹介クイズ>
今回参加した市民団体を紹介するクイズで予想以上の難問でしたが、
実は各ステージにヒントが書かれていて、しっかりメモをしていた子供たちは全問正解でした。
お疲れ様でした!合計得点をチェックして景品交換の時間です。
高得点を取ると木製の椅子や里山の有機野菜など豪華景品が当たります。
子供たちは各々、たくさん用意された景品の中から楽しそうに選んでいました。
そして、感想を書いた樹のイラストに多くの想いを残していってくれました。
子供たちの「楽しい!」「気持ち良い!」「面白い!」の声が溢れる楽しいプログラムでした。