2017年2月11日。あべのハルカス近鉄本店にて「あべのハルカスでニンニン忍者修行！」が行われました。
百貨店内にある2つの街ステーションと森の広場を修行場に見立て、主役の子供達は一人前になるべく5つのステージで修行に挑戦しました！

　　　
まず1つ目は、8階街ステーションで「忍者レクチャー修行」。
時代劇さながらの殺陣パフォーマンスにはじまり、「忍法お片付けの術」など、普段子供達にして欲しい行動のキッカケに”忍者ならこうする”と教わる事で楽しみながら礼儀を学んでいました。

2つ目は、同じく8階街ステーションで「吹き矢修行」。
「思ったより遠くに飛んでびっくりした！」という感想が聞けたように、普段では体験出来ない修行に子供たちは夢中になっていました。

3つ目は、場所を7階森の広場に移して「チャンバラ合戦修行」。
”いのち”のボールを腕につけて、スポンジの刀で落とすというシンプルなルールのため、男の子 vs 女の子の合戦では女の子チームが圧勝だったり、子供達 vs 大人（運営チーム）戦でも「お兄ちゃん、弱い（笑）」と子供達から漏れ聞こえる程子供チームが勝利してしまうなどの番狂わせが起こったり、大人も子供も分け隔てなく笑顔と笑い声が響き渡る修行となりました。

4つ目は、場所を7階街ステーションに移動して「チャンバラタイムアタック修行」。
赤いロープで張り巡らされた異彩を放つ空間で、子供達はロープに触れないよう上から飛んだりほふく前進で潜り抜けたりとゴールを目指して、様々な創意工夫をしながら修行に励んでいました。

5つ目は、再び8階街ステーションに戻り、「手裏剣修行」。
本物さながらの忍者のレクチャーを受けて、最後の力を振り絞って的を狙って手裏剣投げ！
子供たちが的の中心を射ると歓声が上がり、大盛り上がりとなりました。

5つの修行を体験した子供達に、最後は師範代より「合格！」の言葉で大団円となりました。

汗いっぱいで満足気の子供達からは「めっちゃオモロかった！」「もう一回やりたい！」との感想とはじけるような笑顔が溢れていたことから、普段できない非日常体験を楽しまれていたように感じました。

レポーター：テル