5月6日(水祝)に大阪市立クラフトパークが実施した
「ランチバックを染めよう&陶芸 電動ロクロ体験!」に参加してまいりました。
会場は7Fの街ステーション。多くのお客様が参加していました。
ランチバックは簡単に描けて、すぐに持って帰れることもあり、お子様だけでなく、
女性のお客様にも好評で、当日予約がいっぱいになってしまいました。
かわいいデザインがあらかじめ用意されていて簡単に描けるようになっていました。
私が参加したのは電動ロクロの体験です。今まで使ったことがあるのは手回しのロクロだけ。
電動ロクロはテレビでしか観たことが無く、実物を見るのは初でした。
エプロンを着用して、ロクロの前に腰をかけ、手を水に浸すと気分は職人。
中崎さんに簡単に土の形を整えてもらったら、早速挑戦です。
中崎さん「はーい、力を入れずに、土をゆーっくり下から上に伸ばしてくださいー」
私「はい…」
中崎さん「そうそう、いいですよー」
私「……」
中崎さん「なかなかいいですねー」
私「………」
まさしく集中とは、こういう状態のことを言うのだと思いました。
陶芸にハマる人々が多い理由が分かります。
陶芸はなんと言っても、ひんやりした土に触っているだけですごく落ち着きます。
そして、指先にしっかり意識を集中しないと、きれいな形にならなりません。
もう7階街ステーションは工房になり、百貨店の雰囲気もなくなっていました!
よく考えると、幼稚園時代から、あぶら粘土、ドロ団子、紙粘土、砂山、雪だるま。
たくさん、自分のこころの中の形を表現していました。
しかし、だんだんその機会が少なくなっていた私にとって、
今回の体験は非常に得るものが大きい縁活イベントでした。
クラフトパークで開催されている陶芸体験教室も、ぜひ行ってみたいです!