だんだんと、イルミネーションも盛り上がってクリスマスの雰囲気が出てきた阿倍野。阿倍野ハルカス6Fでは、11月と12月に香活塾さんのイベントが行われました。いつも、工夫をこらして手芸と香りのミクスチャーを考えてきてくださる香活塾さん。11月と12月それぞれクリスマスらしいイベントを実施していただきました。
11月のイベントは、布と発泡スチロールで作るクリスマスツリー。
クリスマスツリーの作り方は非常に簡単。円錐型の発泡スチロールに、竹串を使って柄のついて小さめの布を差し込んでいきます。布は、タータンチェックだったり、無地の緑色の生地だったりするのですが、発砲スチロールの土台に差し込んでいくと、ビックリするくらいクリスマスツリーの雰囲気にかわっていきます。
少しずつ、柄の雰囲気を見ながら土台となる発泡スチロールに布を差し込んでいきます。
布で発泡スチロール全てを覆うようにデコレーションをしたら、ビーズやモールのデコレーションをつけて、クリスマスツリーの完成です。仕上げに、自分の好みの香りをつけて、部屋の香りも彩るインテリアが出来上がります。
続いて、12月のイベントではカラフルな色づけがされたブロックをつかったモザイクキャンドル作りを実施していただきました。このモザイクキャンドル、火をつけるとフワッと精油の香りが漂います。
モザイクキャンドル作りは、牛乳パックの土台の中にクレヨンで色づけをした小さいキューブを並べることから始まります。参加していた、小さなお子さんも夢中でキューブを並べていました。
キューブを並べ終えたら、牛乳パックの中に溶かした透明なロウを流し込んでいきます。
キャンドルの芯を外に出した状態で溶かしたロウを流し込みます。
精油で香りを付けて、クマや星の形をしたロウをデコレーションで載せます。
ロウを流し込んだ後は、自分が好きな香りの精油を加えて可愛いデコレーション用のロウを上に載せて、あとは冷えるのを待つのみ。流しこんだキャンドルは30分ほどで冷えて固まります。
自分が好きな香りを探します
流し込んだロウが固まった後に、牛乳パックを剥がしていきます
ロウが冷えた後は、外側の牛乳パックを剥がすことでモザイクキャンドルの完成です。時々かおりを確かめたりしながら、参加された皆さん、嬉しそうな顔でキャンドルを持って帰っていました。
次回の香活塾さんのイベントは、年明けの1月12日。すてきな香りをつけたバスソルト作りです。岩塩に好きな香りを付けて、お風呂に入れて楽しみます。作成にかかる時間は5分ほど。寒い冬に、体もポカポカ、香りでリラックスするバスソルト作りをしてみませんか?ご予約は下記のサイトからどうぞ。(記事:レポーター 伊藤)
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