熊野古道の写真とクイズラリーに誘われて
やってきたのは「熊野古道と尾鷲ひのき展」
クイズの空欄○○○○○を埋めようと
展示をぐるっと眺めてみると
思わず手に取ってしまいそうなみかんの展示。
また尾鷲のひのきで作られた展示品からは自然を感じさせてくれる
ひのきの独特の香りがただよっていました。
実際、ひのきの香りは木の精油成分によるもので
気分を落ち着け、リラックスさせてくれる効果もあるそうです。
また熊野古道の通る町、御浜町で育てられているみかん。
温暖な気候を活かして四季折々のみかんが楽しめ
「年中みかんのとれるまち」とも呼ばれているそうです。
実は今回7階の街ステーションで展示された展示品は
すべて三重で産まれたもので
もう一つ夏らしい展示品
花火の火薬玉の見本で2尺(約60cm)の原寸も展示してありました。
夏の風物詩でもある花火
8月17日開催の熊野大花火大会では
3尺(約90cm)の火薬玉もなんと海上で花を咲かせるようです。
すべての展示品を見終えたあと
クイズラリーの抽選で当たった景品からは
ひのきの優しい香りがしていました。
(レポーター:すずき)