ほうれい線対策って、どうしてます?// 農と美の研究会 農業✕美容部

2014年12月10日に5階街ステーションで行われた農と美の研究会農業×美容部さんの「ほうれい線予防と対策セミナー」の14時からの部にお邪魔してきました。

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講師は、日本アロマコーディネーター協会トップインストラクター 藤田彩さんと日本エディブルスキンケア協会代表 横井敦子さんのおふたり。
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やはり美意識の強い方が多いのか、きれいな方ばかり。
それでも参加の理由が、
「年齢的にも気になって参加」
「ほうれい線で顔の印象が変わってくるので、対策が知りたい」が圧倒的に多い。
やはり、きれいを維持するには、それなりの努力が必要なのですね。
ほかにも「自然のものを使っているのが興味があった」
「アロマを習っており、手遅れかもしれないけど、勉強したい」など勉強熱心な人も。

さて、ほうれい線とはなにか?
女性の年齢の判断基準になるそうです。ちなみに男性は目元のしわだとか。
小鼻の横から口の両脇にのびる線で、老け顔の象徴
女性の約8割の人が気にしている
1cmのびるだけで、見た目年齢が変わる

原因として思い当たるものをあげるとたくさんありますが、そのなかでも今回は
● 筋肉(舌筋)の衰えによるたるみ
● 血流や体液の流れ滞りによるむくみ
に焦点を当てて、お話をしていただきました。

1. 血流や体液の滞りによるむくみチェック→舌の裏をチェック
舌の裏をはしっている静脈の状態で、血流の悪さなどがわかるといいます。
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鏡を見ながら、お互いに舌の状態を確認。
ひとりでは、どの状態が正しいのかわかりませんものね。
みなさん、先生にチェックしてもらっていました。
「初めて舌の裏をみた」
「ここに着目したことはない」とみなさん、新鮮な顔。
舌の裏は、体調のバロメーターになるそうなので、わたしも帰ってからチェックしてみました。

このとき、講師の藤田彩さんが、「よく何を食べればいいかと聞かれますが、悪いときはなるべく無駄なものをはぶくようにしてください。とることより減らすことを考えることが大切。」とおっしゃったのが、印象的でした。
とくに糖分は控えたほうがよいそうです。

2. 筋肉のおとろえによるたるみチェック→割り箸はさみ
口角を上にして割り箸を噛んで、1分間耐えられるか
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筋肉が衰えている方は10秒くいで口がプルプルしてくるそうですが、みなさん軽くクリア。
対策として、殺菌作用のあるココナッツオイルでのうがいを教えてもらいました。頬を鍛えられるうえ、口の中も清潔に保てるという優れもの。
余談ですが、先生の観察によると、口が開いている人は太ももも開いている人が多いそうです。全身はつながっているので、全体的に緩んでくるんですね。恐ろしい、恐ろしい。

そして、 みらいクリニックの今井一彰院長が開発した「あいうべ体操」も教えてくださいました。
唾液の分泌がよくなり、舌も鍛えられ、ほうれい線対策になるだけではなく、ある保育園で実戦したところ、インフルエンザにかかる率が減ったという実証も!今の季節、特におすすめです。

3. ほうれい線解消のためストレッチ
血流とリンパの流れをよくするこのストレッチ、 瞬時に頬をひきあげてくれます。
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はじめに 片側だけやったのですが、頬の上がりに左右ですでに変化が!
それを見て、みなさん反対側をやるときは、はじめよりも丁寧 にストレッチされていました。
「肩も楽になった 」という副産物も。

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1名さま帰られてしまいましたが、参加された方と記念撮影。

来年の1月10日(土)も同じワークショップが開催されますので、興味をもたれた方はぜひ参加してくだい。

また、縁活を飛び出してまうのですが、
2015年1月23日(金)19:00 ~21:30
谷町空庭で「ほうれい線予防と対策セミナー」実践編
加齢による真皮のコラーゲン量の低下のお話や、アロマを使ったマッサージ、
防腐剤などが入っていない、食べられるものだけで作る歯磨きペーストやマウスウォッシュを作るワークショップが開催されます。 歯磨きペーストにハーブを入れることで、ホワイトニング効果も期待できるようです。
詳しくは、
http://www.frankincenselab.jp

ワークショップの後、あべのハルカス17階の「カフェチャオプレッソ」に行くと、クリスマスバージョンのカプチーノがありました!
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