2014/12/21　クリスマス直前の日曜日、街ステーションではマリンバデュオのpercpercのクリスマスコンサートが行われました。
7Fの街ステーションは吹き抜けに大きなツリーがあってクリスマスらしさ満点！
2013年7月に結成し活動は1年ちょっと。実は縁活がきっかけで結成されたと聞き、どんなきっかけだったのかをお聞きしました。

お二人が出会ったのは高校生の時。KentaさんはMakiさんの高校の後輩で二人とも打楽器を専攻していたこともあり、Makiさんが昨年2013年縁活でコンサートすることになったことをきっかけにKentaさんを誘いデュオとして結成したそうです。縁活でのコンサートは３回目ということもあり、お二人ともリラックスした感じでインタビューに答えていただきました。
デュオ名のpercperc(パクパク）も打楽器（Percussioon：パーカッション）から命名されたそうです。なんとも可愛らしい名前ですね。でもMakiさん曰く、『パークパークと読まれたりパクパクと読みにくいのでカタカナに変えようかと悩み中です。』とのこと。確かにマリンバやピアノなど鍵盤がある楽器がドラムやシンバルと同じ打楽器の部類に入るということは吹奏楽などをやられていない方からするとちょっとなじみがないかもしれません。

コンサートではクリスマスの定番メドレー曲を始め、サザンオールスターズやジブリの楽曲、オリジナル曲など10曲を演奏していただきました。どれも素敵で個性溢れるアレンジにマリンバ用の楽譜があるんですか？とお聞きするとなんとそれはKentaさんがすべてマリンバ用にアレンジしているそうです。
オリジナル曲でクリスマスソングを作成されたKentaさんに会場のお客様から質問が！
『この曲はどういったイメージで作曲したんですか？』という質問に、
『夕方に家から光が漏れていて、外は寒いんだけど暖かいな、というイメージで作りました。』
と、思いがけない観客からの質問にびっくりされながらも一言一言考えながら答えるKentaさん。
お客様と演奏者の近さが縁活コンサートらしいですね。

2013年7月に結成後は、小学校や福祉施設、ライブハウスやカフェなど様々な場所で大きなマリンバと一緒にマリンバの魅力を知ってもらうために活動をされているそうです。どこかでマリンバの音が聴こえたら、きっとそれはpercpercのお二人の演奏かもしれませんね！

perc perc(パクパク）　ブログ

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