6月14日、6階街ステーションに、色とりどりの季節のお花が登場。
鮮やかな色に誘われて、お客さんが次々に訪れます。
(※プライバシー保護のため、子供さんのお顔にはモザイクをかけています)
お花を使って五感をフル活用する「花育」ワークショップを行っている、
はなあそび~noae♪~花育de笑顔。
縁活でも2月に、パンづくり・ドーナツづくり体験とのコラボを行ないましたが、
普段は大阪府服部緑地都市緑化植物園を中心に、
2歳までのお子さまを持つ「子育てママのためのフラワーセラピー」や、
「子どものための花育教室」などを開催しています。
子育てママのためのフラワーセラピーは特に人気で、
3か月に1回のペースで開催されているのですが、
毎回申込の受付を開始から2日ほどで満席になるのだとか。
「生け花・フラワーアレンジ教室ではなく、五感をフル活用しながら
思考力・発想力・表現力を培い・自分で作ったという満足感や達成感を
最大限に味わっていただくためのワークなんです。
さらにお花に触れることによって、癒しやお花のパワーももらえます。」
と、はなあそび~noae♪~花育de笑顔の二宮さん。
はさみを使えるなら誰でもできることと、多種多様なお花の中から各自が好きなお花を選び、
自分の感じるままに好きなように仕上げていくところが特徴です。
「参加されている方には自由に飾ってもらっています。
必要ならアドバイスをしますが、基本的には見守る感じです。
自分で仕上げるので、自信にもつながるんですよ」
参加されたお客さんも、
「初めは花育の方に生けてもらおうと思っていたのに、結局自分で全部生けてしまった。
久しぶりに夢中になったわ!」
と大興奮。
「おじいちゃんへのプレゼントにするの。ひまわりが一番好き!」
と、話してくれたお子さんも、自分で選んだお花を、自分で考えて生けて…。
たくさん用意されたデコレーションを、熱心にひとつひとつチェックして、たくさん選んでいました。
そして、お父さんと一緒に仕上げの飾りつけ。
二宮さんによると、子供さんはよくストーリーを作りながら仕上げていくそうです。
「親子でお花を通じてコミュニケーションも図れます。お花を飾りながら、
ストーリーを親子でどんどんふくらませていくことも多いんですよ」
(※プライバシー保護のため、子供さんのお顔にはモザイクをかけています)
大人から子供まで、夢中になってお花を楽しむ花育ワークショップ。
お花による癒やし効果と、自分の手で作り上げるわくわく感が同時に楽しめるのが、
人気の秘密かもしれません。
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(レポーター:めいしゃん)