都会で木にふれあえる、
親子の15分間

大阪でも屈指の都会、阿倍野。その阿倍野のランドマークとしてオープンしたあべのハルカスの7階で、親子で自然とふれあえるイベント、「ヒノキのシロフォンをつくろう」が行われました。

このイベントは、NPO法人 もく(木)の会さんの主催で行われました。イベントではもくの会さんが用意した、吉野のヒノキを使ったセットを使ってシロフォンを作ります。シロフォンとは木琴の一種の打楽器ですが、今回作るシロフォンはちょっと違います。長さの違う板を八角形の土台に張り合わせ、中に木のボールを入れます。土台を手の平において傾けると、中のボールが周りの板にあたりコロコロと澄んだ小気味良い音がします。

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シロフォン作成にかかるのは15分ほど。八角形の土台や周りに張り合わせる板、中に入れるボールはすでに用意がされています。張り合わせる板の角をやすりで丸め、土台にボンドで張り付け、ボンドが乾けば完成です。制作キットに限りがあり先着順ということもあり、当日は開始前からお客さんがいらっしゃいました。また、受付でシロフォンをコロコロと鳴らしていると、みなさん足を止めてイベントに興味を持ってくださいました。そんなシロフォンの呼び込み効果もあり、当日は飛び入りで参加してくれる方も大勢いらっしゃり、会場は人の流れが途切れず大盛況でした。

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実際に参加された方にインタビューをしてみると、「作っているときにヒノキの良い香りがして良かった」「カラカラと鳴る音が良かった」など、ヒノキで作ったシロフォンに満足されて帰って行かれたようでした。小さな子もお母さんと一緒に作り、「難しくなかった」と自分で楽器を作り上げたことに達成感を感じているように見えました。

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もく(木)の会さんにとっても、この百貨店の中で行うイベントというのは予想以上の人が参加してくれると感じたそうです。いろいろなお客さんが行きかう百貨店では、イベントに気づいて興味を持ってくれる人もたくさんいます。その中には、今までもく(木)の会さんの活動を全然知らない人もいます。そうやって偶然の出会い(縁)を百貨店の中で生み出していくことで、もく(木)の会さんの活動が大きく広まっていくことを感じたそうです。

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