10月18日、街ステーションに「阿倍野安全なまちづくりキャンペーン」がやってきました。安全なまちづくり隊一日隊長の「あべのん」も元気に登場。そして、なんと「あべのん」のお友達の「くまモン」も応援にかけつけてくれました。人気者の二人、撮影会は大盛況です。スーツ姿のお父さんもカメラを構えます。
「ハルカスにはお買い物ですか?」
「いいえ、くまモン狙いです(キッパリ)」
「あ、あはははは…^^;」
そうですよねぇ、人気者ですから(笑)
振り返ると、あらびっくり、
おしりが「くまモン」でした。
バックショットをパチリ!
撮影会のあと、「あべのん」と「くまモン」は阿倍野のまちのパトロールに出動していきました。よろしくね。街の安全は君たちにかかっているよ!
パトロールも含め、私たちが知っておかなければならないのが、普段の取組みです。
たとえば、「こども110ばんの家」。子ども達が、外出中に危険を感じたら、かけこむことができる地域の協力家庭や商店が「こども110ばんの家」です。写真の右上部に写っている旗が目印になっています。
今年度に入って、阿倍野地域では、かけこみの事例や危険な事案はないそうですが、「まちにこの旗があるだけで、犯罪の抑止になっていると思われます。」と区役所の方に教えていただきました。区役所や警察だけでなく、私たち市民も加わってこその防犯です。まちで見かけたら、子ども達にこの旗の意味を教えてあげましょうね!
そして、なんと本物の白バイもやってきました。試乗もできます。「白バイどうですかぁ?」とリラックスモードの掛け声とちがって、近づくと、大きいです。本物です。迫力がすごいです。大人も緊張するぐらいですから、またがって泣き出すお子さんも多数いらっしゃいました。やっぱり、ちょっと怖いよねぇ。白バイは、隊員ごとに車体が決まっているそうです。大事な相棒と同じ。その大切な車体に試乗をさせていただきました。ありがとうございました。
もりだくさんで華やいだ一日。今日をきっかけに防犯が身近になったのではないでしょうか。