笑顔のサイクル→こどもが何かを作ったら笑顔になる→こどもの笑顔を見たら親も笑顔になる→その光景を見て周りの人も笑顔になる

IATH(イアス)さんは(日本心理療法士協会・日本フラワーハートセラピスト協会を合わせてIATHと呼ぶそうです)縁活でチャイルドセラピストの方々と一緒に、こどもさんたちに自由にアートを表現してもらい、創作活動を通じて楽しみながら豊かな心を育むことを目的としていらっしゃいます。
当日一緒にこどもさんたちとアートするチャイルドセラピストの方々は、
「保育士をやっていてこどもの心にすごい興味があったので・・・」
「幼稚園教諭をやっていて、こどもさんだけでなく、保護者の方も含めた「親子」のサポートができるようになりたいと思ったので・・・」
「学生の頃に病院でこどもたちに絵を描くボランティアをやっていて、絵を通してこどもたちを癒したくて・・・」
と、様々な思いや経験からチャイルドセラピストの資格を取得された方々です。
今回なぜ縁活に参加しようと思ったのか聞いてみたところ、「チャイルドセラピスト」というものを世間的には知らない方が多い、知らせたくても活動の場も少ないのが現状。今回、近鉄百貨店さんから声をかけていただいて、自分たちの勉強の場にもなるし、良い機会を与えてくださってとおっしゃっていました。

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セラピストさんたちは、定期的に「レインボーランド」で今回縁活で行うイベントのベースになることをやってらっしゃいます。そこで毎回同じものを作るお子さん、毎回同じ道具を使うお子さん、と、こどものこだわりやストレスを感じ取り、回を重ねるうちにお子さんがストレスを発散したり作品が進化していく瞬間を一緒に過ごされています。

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こどもがキャンバスにいろんな表現をすることを見守る、またはアドバイスすることがセラピストさんたちの役目。こどもが毎日をノビノビ・イキイキ過ごせるようになれば、それを見た親御さんも良い影響がもらえる、良いサイクルができるというのが理想でもあり、何かを作ったあとのこどもたちのやりきった感の満足な顔、できた作品を親に見てもらうときの誇らしい顔、それを見つめる親御さんの温かい目、その光景がセラピストさんたちのモチベーションにもなっているそうです。
3月2日のIATHさんの縁活でも、こどもたちの笑顔が作るサイクルが生まれればいいな、と思います。

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最後に、この取材の日、コンシェルジュさんがIATHさんに質問したことで良い言葉が生まれたので紹介します!
○参加されるお子さんの保護者の方に、キャンバスに何をするか、どう伝えればいいですか?

こども現代アート!!

なんか格好良くありません?

3月2日
13:00~16:00
9F
参加対象:小学生 事前予約必要 当日参加可(人数制限有)
セラピストに興味がある方も見学できるそうです。
[セラピストさんたちは「いろのくに」というグループ活動もされています]

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