「鳥取県のおいしい物を伝えたい」という想いで、鳥取県主催の縁活プログラム「鳥取県を知ろう旬 の鳥取の魚×イタリアン」があべのハルカス近鉄本店9Fのキッチンスタジオで開催されました。

大阪市西区のイタリア料理店「Trattoria Pappa（トラットリア　パッパ）」の松本 シェフが講師として、参加者に赤ガレイとブロッコリーのパスタと赤ガレイのムニエルの作り方を教えてくださいました。

今回紹介された鳥取のおいしい物は赤ガレイ、白バイ、ブロッコリー、白ネギの４種。赤ガレイは 子持ちガレイとも呼ばれる鳥取ではとても身近な食材。松本シェフから、赤ガレイのおろし方などの実演を交えながら食材についての説明がありました。

 
赤ガレイとバイ貝　／　松本シェフの実演を見ながら学びます

一通りの松本シェフの実演を見学したあと、参加者の方も実際に用意された食材を使って、料理に挑戦します。

 
たまたま知り合った人同士でチームを組んで料理を始めます　／　パスタソースづくり

ニンニクとオリーブオイルの良い香りがするソースの中で、赤ガレイを煮立ててパスタと和えます。 パスタも固めに茹でて、フライパンの中のソースと一緒に煮立てることで熱いパスタができるとのこと。

 
赤ガレイとブロッコリーのパスタ　／　赤ガレイとバイ貝のムニエル

ムニエルは時間の関係上、松本シェフが全員の分を作ってくださいました。料理完成後は参加者みんなで料理を試食。赤ガレイは肉厚の身が美味しく、バイ貝もコリコリとした身が特徴的な美味しい食材でした。

鳥取県では、3月にも鳥取の食材を紹介する縁活プログラムを実施する予定だそうです。詳細は、縁活のHPに後日記載されますので、興味ある方はチェックしてください。（レポーター・伊藤）

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