相談のセカンドオピニオン // 相続あんしん支援センター

大雪から一転青空がみえた2月9日、5階では相続あんしん支援センターによる「あんしん相続相談会 〜充実したシニアライフのために〜」が開かれました。

相続あんしん支援センターに所属するのは、弁護士や司法書士といった法律に詳しい「士業」と呼ばれる方、また保険会社に勤務する「ライフプランナー」といった方々。高齢の方に多い老後や相続の手続きに関する悩みに応える団体です。

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普段は銀行などでセミナーを開催されるそうですが、今回は趣向を変え、百貨店で行う相談会を開催することに。
始まる前はどんな質問をされるのか見当がつかなかったようですが、この日寄せられた相談は相続の相談の他に親の介護に関する相談などがあり、相談者の中には解決の糸口が全く見えない中で訪れた方もおられました。

相談会終了後、支援センターの方に感想を伺うと、「相談内容は日頃から気になっていることで、既に他の相談機関に持ちかけている事も多く、ふと相談会場を目にして”もう一度相談してみようかな”と相談された方がいた」ことが新鮮な発見だったようです。

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自分自身の判断や行動は合っているのか気になって、確かめたいという思いが医療の「セカンドオピニオン」と似ているのかもしれません。初めて打ち明ける相談事だけでなく、もう一度訊いてみる「セカンドオピニオン」相談、そんな新しい発見があった相談会となりました。(サポーター・asami)