色が教えてくれるもっとステキなわたし//衣色住コーディネーター協会

2014年10月19日は、いつもにまして、興味深いワークショップがいっぱいでした。
初めに、5階街ステーションで13:00〜17:00に行われた
衣色住コーディネーター協会さんによるワークショップ
「なりたいワタシになる!「衣色住」コーディネート」におじゃましました。
01看板06満員御礼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

より自分らしく・より心地よく・より豊かに暮らせるように、色を通して内面・外面を知り、自分向きの片付け法を学ぶと、一回で3つを診断してもらえます。

まずは、「色」~なりたい心色~ 内面(ココロ)の「なりたいワタシ」を知る
02カラーボトル
色とりどりのボトルのなかから、左手で気になるカラーを直感で選びます。
その色が、今の自分にとって足りない色。
脳に選んだ色の刺激を与えるために、日常にその色を意識して見るといいそうです。

そして、「衣」~装い色~ 外面で「より輝く自分」を知る
03カラー診断

まずは、肌色のチェック。 大きく分けて、イエローベース(夏冬)とブルーベース(春秋)に分けられます。
髪、地肌、目の色などを見て、ベースが何色かを確認。
そして、最初にボトルで選んだ色の色みが違うドレープをいくつか顔に当てていき、選んだカラーのより似合う色を調べます。
ほかの色も、どんどんドレープを顔に当てて似合う色を見ていきます。
自分のときは、近すぎるせいかぼんやりとしかわからなかったのですが、ほかの方の診断を見ていると、布を当てた瞬間に、パッと顔色が明るくなるのがはっきりわかりました。

最後が「住」~暮らし色~ 内外面ともに「なりたい輝くワタシ」が心地よく暮らせる片付けコツを知る
04お片づけ
インプット (モノを探す)とアウトプット(モノの配置)をするときに、どちらの脳(右脳・左脳)を使っているかを調べることで、自分の傾向を知り、その人にあった片付け法をアドバイスしてくれます。
インプットは、先天的なもので変わることはないようですが、アウトプットは、後天的なもので環境によって変わることもあるそうです。
おもしろかったのは、モノの整理をするときのラベリングでも、感覚で見る右脳派の人は文字よりイラストの方が捉えやすいようです。ラベルでも文字の意味ではなく、文字の長さで認識したりと、左脳派の私にはびっくりすることがたくさんありました。
05診断結果
ひとりの方の診断結果

診断が始まる前は、「こんな年やから、いまさらやけど…。」と照れていた方も、診断が終わった後は、満足げで「黄色が似合う色とわかったので、家で眠っている黄色い服をさっそく着てみるわ。ラッキー!」と満面の笑み。
似合う色のドレープをスマホで撮影されている方、お片付けの診断で一生懸命メモをしている方、みなさん真剣そのもの。
ハルカスにいらっしゃる方は自分の気持ちに素直な方が多いのか、好きな色と似合う色が一致することが多いということです。こういうところでも地域柄がでるのがおもしろいですね。
来月の開催は、11月16日(日)13:00〜17:00。
15時ごろから込みあってきますので、13時のスタート直後が狙い目です。
みなさん、興味があり覗かれていくのですが、診断を受ける決断をするのに時間を要するのかもしれませんね。
楽しく、いろいろなことが学べるので、ぜひお試しください。
ご参加いただいた皆さま、取材にご協力いただいた皆さま、衣色住コーディネーター協会さん、ありがとうございました。
なりたいワタシを実現するコツ、毎日の色選びや片付けに取り入れ参考にしてくださいね!
衣色住コーディネーター協会さん(http://isj-c.com)
(レポーター:まつもと)